こんにちは(^^)

今年もあっという間にもう5月ですね。

今年のゴールデンウイークは遠出や旅行ができませんが、周囲の環境を整える時間に使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

カメシタがご依頼を受ける案件の中に、「空き家整理」というものがあります。

実はこの空き家というものは、長年深刻な社会問題となっています。

今回は、「空き家整理」についてお話させていただきます。

 

 

 

今住んでる家が別にあるから、別に急いで整理する必要がないしいつでも…

自分が所有しているだけなんだから、誰にも迷惑はかけてないし…

貸したり売却したいけど、そういう手続きがよく分からなくて手付かずのままで…

整理するにも結構なお金がかかるならちょっと…

思い出のつまった家だから壊したくない…

 

 

 

所有している空き家に対してこういう風に考えている方は、正直多いと思います。

どのお考えに至る気持ちもとてもよく分かります(+_+)

 

 

 

 

しかしながら、社会問題として取り上げられるからには、きちんとした理由があります。

 

空き家が問題視される理由

・放火や不法投棄の標的になりやすい

・建物の劣化による倒壊の危険性がある

・野生動物、害獣の住処になる

・外観の傷みなどで景観が悪くなる

・雑草や庭木が生い茂る

・不法侵入などの恐れがある

・悪臭の発生

 

 

空き家を放置しておくと、このようなデメリットが考えられます。

そこに住んでいないため、ご近所トラブルや自然災害が起きた場合にも対応が遅れてしまいます。

 

 

 

 

 

こういった情勢から、数年前に空き家特別措置法という法律が施行されました。

これはきちんと管理されていない空き家をなくそう！ということで作られた法律です。

 

 

人のいない空き家が残っていると、人の流れや経済の巡りがどうしても悪くなってしまいます。

住む場所が空いてたなら「この場所に引っ越そう」「ここでお店を開こう」という人がいたかもしれません。

政府やその地域住民の方々にとっては、そのチャンスを気付かないうちに逃し続けている状況です。

 

 

以前までは空き家を所有している方にとって、税金のことを考えると放置している方が都合がいい部分もありました。

しかし、法律によってそうはいかなくなりました。

「定期的にメンテナンスをする」「解体して売りに出す」「知り合いに貸す」「空き家リフォーム・リノベーションを行なう」

選択肢はいろいろありますが、何かしらの対応が求められるようになりました。

 

 

 

行政から放置するのが不適切とされて「特定空き家」に指定された場合、行政指導が入ることがあります。

指導が入ってからも放置し続け、強制的に解体作業が行われた場合、その費用は空き家の所有者へと請求されることになりますので注意が必要です。

 

 

 

 

空き家を手放すと言うこと自体は簡単ですが、多くの方が気になるのは金銭面ですよね。

一軒家の解体となると、高額な出費となることは予測できます。

しかし、国や自治体として空き家をなくそうとしているのですから、補助があることを期待してもいいのではないでしょうか。

 

 

実は解体やリノベーションするにあたって、自治体の中には補助金を出してくれるところも存在します。

詳しくは空き家がある場所の自治体に問い合わせてみてください。

助成金や補助金も地域によって多様なので、それらによって空き家をどうしたいのか考えてみるのもいいでしょう。

 

 

 

 

世間にはあまり浸透していませんが、自治体ごとに空き家バンクというものが作られています。

「地方の空き家を借りたい」「地方の空き家を買いたい」「田舎暮らしにあこがれている」

このような方々と空き家物件を繋げるサイトです。

流行りのマッチングサイトの物件版といった感じですね(^^)

こういった取り組みも国をあげて行なわれているのですが、まだまだ認知されていないのが現状です。

 

 

 

 

空き家をどうする場合でも、最初の空き家整理の際はぜひカメシタを選んでいただけると嬉しいです。

解体やリフォームの業者もご紹介できます。

空き家整理の大変さはよく知っていますので、カメシタがお手伝いさせていただく時のご負担はできるだけ減らしたいと考えています。

 

 

 

遺品整理、生前整理、空き家整理、ゴミ屋敷、オフィスや工場、特殊清掃、残置整理は、

身近な「まごころ整理」「まごころ清掃」のカメシタ

0120-379-540　担当者直通：070-1327-8451

 

気さくなスタッフばかりなので、まずは気軽にお問い合わせください。

ご連絡お待ちしております(*^^*)