【完全ガイド】遺品整理とは?遺品整理士の役割と進め方を徹底解説
2025年03月17日目次
遺品整理とは?どこまでやるべき?
遺品整理とは?基本的な意味と目的
遺品整理とは、亡くなった方が生前に使用していた家財や私物を整理し、必要なものを残しながら処分・供養することです。
故人の思い出が詰まった品を整理するため、精神的負担も大きく、家族にとっては難しい作業になることも少なくありません。
遺品整理は、単なる「片付け」ではなく、故人を偲び、遺されたものと向き合う時間でもあります。
また、不要なものを処分することで、相続手続きや不動産の売却・引き渡しをスムーズに進めることができます。
どこまで整理すればいい?必要な範囲を解説
遺品整理の範囲は、家族の状況や故人の持ち物の量によって異なりますが、一般的には以下のような作業が含まれます。
- 貴重品・重要書類の確認(通帳、印鑑、保険証書など)
- 形見分け・思い出の品の整理(家族や親族と相談)
- 不要な家具や家電の処分(リサイクルや粗大ごみとして処分)
- 遺品の供養(仏壇、神棚、故人が大切にしていたもの)
すべてを一度に終わらせようとすると負担が大きいため、計画的に進めることが大切です。
生前整理との違いとは?
遺品整理と似た概念として「生前整理」があります。
生前整理は、自分が元気なうちに持ち物を整理し、家族に負担をかけないようにすることを目的としています。
- 生前整理 → 自分で行う持ち物の整理
- 遺品整理 → 亡くなった後に家族が行う整理
生前整理をしておくことで、遺品整理の負担を大幅に軽減できるため、最近では「終活」の一環として注目されています。
遺品整理士とは?プロに依頼するメリット
遺品整理士の役割とは?資格の有無は重要?
遺品整理士とは、遺品整理に関する専門知識を持ち、適切な整理・処分の方法を提案する専門家です。
資格がなくても遺品整理業は行えますが、遺品整理士の資格を持つ業者は、法的な知識や適正な処理方法を理解しているため、安心して依頼できるでしょう。
遺品整理業者に依頼することで得られる安心感
遺品整理を業者に依頼することで、以下のようなメリットがあります。
- 精神的負担の軽減 → 家族だけでは難しい整理をプロがサポート
- 時間と手間の削減 → 遠方に住んでいる場合でもスムーズに作業可能
- 適切な処分方法の確保 → 法律に沿った処分で環境負荷を減らせる
遺品整理士と特殊清掃の違い
遺品整理士は、遺品の整理・処分を主に行いますが、特殊清掃は孤独死や事故死など、通常の清掃では対応できない現場の清掃を行う専門職です。遺品整理の現場によっては、特殊清掃が必要になる場合もあります。
遺品整理の進め方【自分でやる場合】
まず何をすればいい?遺品整理の手順
- 貴重品・重要書類の確認
- 形見分けの準備と親族との相談
- いるもの・いらないものの仕分け
- 不要な遺品の処分・リサイクル
- 清掃と家の引き渡し準備
いるもの・いらないものの仕分け方法
- 残すべきもの → 貴重品、思い出の品、写真
- 手放すもの → 使用しない家具・家電、古い衣類
遺品整理の費用相場と節約のコツ
遺品整理の費用はどのくらい?相場一覧
- 1R/1K:3万~10万円
- 1LDK:10万~20万円
- 3LDK以上:30万~50万円
業者依頼と自分でやる場合の費用比較
業者依頼は時間と労力を節約できるが、費用がかかるのがデメリット。
自分で行う場合は費用は抑えられるが、労力がかかり、作業が長引くリスクもあります。
遺品整理を業者に依頼する際の注意点
良い遺品整理業者の選び方
① 遺品整理士の資格を持っているか
「遺品整理士」は、遺品整理に関する適切な知識と技能を持つ専門資格です。
✅ 遺品整理士が在籍している業者は信頼性が高い
✅ 適切な分別・供養・処分を行ってくれる
✅ 法律に則った適切な手続きができる
資格を持たない業者でも遺品整理は可能ですが、不適切な処分や不当な料金を請求する悪徳業者に注意が必要です。
② 見積もりが明確で適正価格か
トラブルを避けるためにも、見積もりが明確かどうかを確認することが大切です。
✅ 事前に現地での無料見積もりをしてくれるか
✅ 「追加料金なし」の明確な料金体系か
✅ 費用の内訳(作業費・運搬費・処分費など)がはっきりしているか
相場よりも極端に安い業者は、後から追加料金を請求したり、不法投棄を行う可能性もあるため注意しましょう。
③ 口コミ・評判が良いか
実際に利用した人の口コミをチェックすると、その業者の対応やサービスの質が分かります。
✅ GoogleレビューやSNS、専門サイトの評価を確認
✅ 「丁寧な対応」「誠実な作業」など、良い評判が多いか
✅ トラブルに関する口コミがないか
特に「対応が悪い」「見積もりと違う請求をされた」などの悪い口コミが多い業者は避けた方が無難です。
悪徳業者に注意!トラブル回避のコツ
「無料回収」「激安価格」などを謳う業者には注意。
適正な処分がされず、不法投棄されるリスクもあります。
買取できる遺品と処分方法
買取可能な遺品とは?売れるもの・売れないもの
- 売れるもの → ブランド品、貴金属、家電(新しいもの)
- 売れないもの → 使い古した家具、故人が使用した寝具
遺品整理後に必要な手続きとは?
- 役所への届け出(死亡届・相続関連)
- 銀行口座・クレジットカードの解約
- 公共料金や保険の変更・解約
【体験談】遺品整理に悩んだ家族のリアルな声
実際に遺品整理を経験した人の話
① ひとりで抱え込んでしまい、心身ともに疲れ果てた
(50代女性・Mさん)
「父が亡くなり、実家の整理を私ひとりで進めました。
思い出の品が出てくるたびに手が止まり、なかなか作業が進まなかったんです。
家族と話し合う時間も取らず、自分で抱え込んでしまったのが失敗でした。
もっと早く手を付けて、家族と協力しておけばよかったと後悔しています。」
② 必要な書類が見つからず、手続きに時間がかかった
(40代男性・Tさん)
「母の遺品整理をしているとき、生命保険の証書や銀行の通帳がどこにあるのかわからず困りました。
結局、弁護士に相談して手続きが長引き、相続の手続きが終わるまでに半年以上かかってしまいました。
生前から大切な書類の整理をしておくことが大事だと痛感しました。」
③ 捨てるか残すか迷って、時間がかかりすぎた
(60代女性・Yさん)
「母の遺品整理をする際、着物や家具をどうするか迷い、なかなか進みませんでした。
親の思い出が詰まった品々を捨てるのは辛く、判断に時間がかかってしまったんです。後になって、専門業者に相談すればよかったと後悔しました。」
「やっておけばよかった」と後悔したこと
-
早めに着手すればよかった
→ 気持ちの整理がつかず後回しにしてしまうと、結局期限ギリギリになり、余裕がなくなる。 -
大切な書類を事前に確認しておけばよかった
→ 生命保険証書、銀行の通帳、土地の権利書など、相続に関わる重要書類の保管場所を把握しておくべきだった。 -
親と生前に話し合っておけばよかった
→ どの品物を残してほしいのか、何を処分してもいいのかを事前に確認しておくと、迷いが少なくなる。 -
プロに相談すればよかった
→ 自分たちだけで片付けようとすると、時間も労力もかかりすぎる。
専門業者に依頼すればスムーズに進められたかもしれない。
遺品整理をプロに依頼して感じたメリット
① 作業が圧倒的に早い
(50代男性・Kさん)
「親の家は一軒家で、荷物も大量でした。
自分たちだけで整理しようとすると何ヶ月もかかると思い、業者に依頼しました。
結果、たった2日で片付いたんです。
あのスピード感はプロならではだと実感しました。」
② 精神的な負担が軽減される
(40代女性・Hさん)
「思い出の品を見ると涙が止まらず、片付けが進みませんでした。
でも、業者さんが客観的な立場で作業を進めてくれたおかげで、気持ちが落ち着いてきました。
第三者に任せることで、精神的な負担が減ることを実感しました。」
③ 貴重品や重要書類を見つけてくれる
(60代男性・Sさん)
「遺品整理のプロは、ただ片付けるだけでなく、貴重品や重要な書類を見つけ出してくれます。
実際に、業者さんが父の預金通帳と印鑑を発見してくれて、相続手続きがスムーズに進みました。」
④ 遺品の供養や買取も対応してくれる
(50代女性・Eさん)
「仏壇や遺影をどう処分すればいいのかわからず悩んでいたのですが、業者が供養の手配までしてくれました。
さらに、価値のある着物や骨董品は買取業者と連携して査定してくれたので、ただ捨てるだけではない方法で整理できました。」
まとめ:遺品整理で後悔しないために
遺品整理は、ただ片付けるだけでなく、故人との思い出に向き合う大切な時間でもあります。
しかし、感情的な負担や時間の制約がある中で進めるのは決して簡単なことではありません。
だからこそ、計画的に進めることが重要です。
✅ 計画的に進める
事前に大切な書類や貴重品の場所を確認し、どのように整理を進めるかの方針を決めておくことで、作業がスムーズに進みます。
また、時間をかけすぎると気持ちの整理がつかず、負担が大きくなるため、期限を決めて進めることも大切です。
✅ プロの力を借りる選択肢も考える
遺品整理は、家族だけで取り組むには大変な作業です。
特に、量が多い場合や精神的に辛いと感じる場合は、プロの業者に依頼することで、スピーディーかつ適切に整理ができます。
貴重品の捜索や供養、買取サービスなど、専門的なサポートを受けることで負担を軽減できます。
✅ 故人の思い出を大切にしながら整理する
何よりも大切なのは、故人の思いを尊重しながら整理を進めることです。
捨てる・残すの判断に迷ったら、一度写真を撮るなどして気持ちを整理するのも方法の一つです。
また、形見分けをすることで、家族や親しい人たちと故人の思い出を共有することもできます。
遺品整理は人生の中でも特に心を動かされる瞬間の一つです。
後悔しないためにも、計画的に進め、自分たちだけで抱え込まず、必要なら専門家の力を借りながら、故人を偲ぶ大切な時間として向き合っていきましょう。
遺品整理士 倉島 新吾
東海3県~愛知県・岐阜県・三重県~ 九州エリア~鹿児島県・宮崎県・熊本県~
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