遺品整理の負担は誰がやる?家族トラブルを防ぐために知っておきたい考え方と対処法
2025年03月24日目次
身内の死後に突如訪れる「遺品整理」。
悲しみの中でも片付けを進めなければならず、
「誰がやるべきなの?」「私一人で抱えるべき?」と悩む方が少なくありません。
感情的な葛藤、兄弟との温度差、時間も気力も限られた中で、
どうすれば納得のいく整理ができるのか。
この記事では、遺品整理の負担についての考え方や、
家族で揉めないための具体的な対処法を、
法律・実務・心の面から丁寧に解説します。
家族トラブルを防ぐために知っておきたい考え方と対処法
身内の死後、突然訪れる「遺品整理」
身内の死を迎えたあと、誰もが向き合うことになる「遺品整理」。
悲しみの中でも片付けを進めなければならず、
「誰がやるべきなの?」「私一人で抱えるしかないの?」
と、悩む方が少なくありません。
感情の葛藤、家族との温度差、時間も気力も限られたなかで、
どうすれば納得のいく整理ができるのでしょうか。
この記事では、遺品整理の負担を「誰がどう分担するか」について、
法律・実務・心の面から、わかりやすく解説します。
遺品整理の負担、誰がやるべき?
「遺品整理は誰がやるべきか」という問いに、明確な正解はありません。
まずは「法律的な立場」と「実際の現場での負担」の両面から整理していきましょう。
法律上の立場から見ると?
遺品整理に法的義務はある?
実は、遺品整理には明確な法的義務はありません。
ただし、相続人は故人の財産を引き継ぐ立場になるため、
実質的に整理・処分を行うのは相続人となるケースがほとんどです。
相続人の責任範囲とは
複数の相続人がいる場合、全員で話し合い(遺産分割協議)を行い、
遺品や資産の取り扱いを決める必要があります。
ここで役割や作業内容をあいまいにしたままだと、
のちのちトラブルにつながります。
「気持ち」と「責任」は切り分けよう
感情的になりやすい場面とは
思い出の品、写真、手紙
故人の品を目にすることで、感情があふれ、冷静に作業ができなくなることも。
とくに近しい関係だった方ほど、この傾向が強いです。
「やるべき人」より「やれる人」を見極める
「長男だから」「近くに住んでるから」という理由で任せるのではなく、
今、動ける人・時間が取れる人を中心に考えるのが現実的です。
無理をしてこじれる前に、話し合いましょう。
家族・兄弟間で起こりがちなトラブルとその対策
「私ばかりがやってる」問題
もっとも多いのが、一人に作業負担が偏るケースです。
「私ばかりが片付けてる」「なぜ手伝ってくれないの?」といった不満が、
のちの争いの原因に。
「遺品の分配」で揉めるケース
時計や指輪、写真などの価値あるものや思い出の品は、
誰が持つのかで対立が起こりがち。
話し合いでは、公平より“納得感”を大切にすることが重要です。
スムーズに役割分担するための工夫
「言い出しにくい」をどう乗り越えるか
「協力してほしい」と切り出すのは勇気がいります。
そんな時は、
「今、私だけでは厳しいから、相談させてほしい」
「どう進めたらいいと思う?」といった相手に問いかける形で会話を始めると、自然に話し合いができます。
LINEやノートを使った情報共有術
離れて暮らす家族には、LINEグループやクラウドメモを活用して
「今日やったこと」「悩んでいること」を共有するのも効果的。
一人で抱えている感じが軽減され、協力体制が生まれます。
一人で抱え込まないための選択肢
遺品整理業者に依頼するという方法
業者に依頼できることとメリット
遺品整理のプロは、
仕分け・搬出・処分・供養・清掃まで
一括で対応してくれます。
遠方に住んでいる、時間が取れない、精神的に辛いというとき、
とても心強い存在です。
費用相場と負担の分け方
目安として、1R〜1Kで5〜10万円前後。
家族間で費用を分け合う場合は、
事前に見積もりを共有し、話し合うことが大切です。
親族に「委任」するという手段もある
委任状でスムーズに整理を進める
遠方や仕事の都合で現地に行けない場合、
信頼できる家族に委任する方法があります。
委任状があれば、作業や手続きを代わりに進めてもらうことが可能です。
注意点と実務の流れ
委任状は口頭ではなく書面で明確に内容を記載しましょう。
作業報告をLINEなどで定期的に受け取れば、安心して任せられます。
心と身体の負担を減らす工夫
小分けにして作業するのがコツ
「全部やろう」と気負うと、体力も気力も限界に。
1日30分だけ、1部屋ずつなど
小さな単位で進めることでストレスが軽減します。
思い出の品との向き合い方
「捨てられない…」と感じる品は、一時保留ボックスに入れて、
あとで冷静なタイミングで判断するのもOK。
無理に決断する必要はありません。
整理後の「心の整理」も忘れずに
作業が終わっても、心の中には空白が残ります。
アルバムを見返す、手紙を書く、仏壇に話しかける…
自分なりの“心の整理”をする時間も大切です。
まとめ|一人で背負わない、遺品整理の進め方
-
遺品整理は、一人で抱え込むものではありません。
-
家族との話し合い、協力の声かけが、スムーズな整理の第一歩です。
-
専門業者や信頼できる人に「頼る勇気」を持ちましょう。
-
そして、自分の心と体を一番に大切にしてください。
故人との思い出に向き合う時間を、あなたが穏やかに過ごせますように。
遺品整理士 倉島 新吾
東海3県~愛知県・岐阜県・三重県~ 九州エリア~鹿児島県・宮崎県・熊本県~
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