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カメシタのまごころ日記

【2017.9.25】身近な「まごころ整理」「まごころ清掃」のカメシタが考える“生きてるうちに出来る事”

2017年09月25日

近年、高齢化社会が進むにつれて医療の発展や生活環境の充実・健康に対する意識の向上などで大変元気な高齢者の方が多くいらっしゃいます。そのような中で「生きてるうちに出来る事」などと不快な思いや複雑な気持ちになられる方もいらっしゃるとは思いますが何卒ご了承ください。

最近「終活」「生前整理」「エンディングノート」「エンディング活動」などとメディアなどで聞くことが少しずつ増えてきました。
簡単に申しますと、「自身が思考し意思を記録や形であらわす事」ではないでしょうか?
更に「万が一の時に残された人(遺族・家族)に対する思いやりの行動」とも言えるのではないかと思います。このような活動は高齢者の方に限らず全ての人にも当てはまる事でもあります。

ちなみに私は40代の働き盛り、30代の妻と小学生2人の子供が居ます。私が突然の出来事で病気やケガ・最悪の事態で天国へと旅立つことになった場合に、残された家族は大変悲しむことでしょう。しかし精神的にも肉体的にも辛く大変な思いをさせているのにもかかわらず、私が亡くなった事に対する現実的な整理では、家族としての日常的な会話での情報や身の回りの物の事しか家族は知りません。すべての事を知らないのです。家族関係や環境や個々の性格などによりますが…自宅に関する事・車に関する事・加入している保険に関する事・銀行の口座の事・クレジットカードに関する事・交友関係・仕事の事・各名義に関する事など、残された妻からしてみれば知らないことや気が付かない事が凄くたくさんあるのです。

さらに私には、まだまだ元気な80代の父親と70代の母親がいます。実家を離れ25年以上が経ちます。

40代の兄と姉の兄姉もいます。同じく25年以上一緒に暮らしておりません。それぞれに家族もあります。考えてみれば一緒に生活をしていない親兄弟との連絡や交流は御座いますが普段の会話の中だけの情報だけで詳しいことはわかりません。

正直、自分に置き換えて考えてみても、まだまだ自分は健康だし元気だし何も考えていませんでした。時々真剣に考えてみると「残された家族のために何かを…」と思えます。それでも中々行動に移すことも無くダラダラとしてしまい何もできていないのが現状です。

この感じは何なのでしょうね。医療保険や生命保険などと同様に万が一の事を考えての自分自身でできる「備え」ではないでしょうか。保険のようにお金は掛かりません。気持ちの持ち方や思いやりの気持ちで「備え」が出来る事です。
そこでカメシタが考える生前整理とは、「前向きな人生の更なる出発点を作る事」だと考えます。生前整理という言葉は後からついてくる言葉でも良いですし生前整理という言葉に対して重たく考える必要もないのです。

「自分自身の生活環境や情報などの整理をして気持ちをリフレッシュさせる事」と軽い感じで良いのです。

日常生活の中で(契約している内容・登録している内容・所属している事柄・大切な物・必要な物・不必要な物・使わないので譲りたい物・処分したい物・親族に知っていて欲しい事・伝えたい事)などと一度見つめなおしてみると自分自身の色々な状況が再認識できます。知らず知らずのうちに無駄に費用の掛かっている事もあるでしょう。そんな状況を一度リフレッシュするつもりで整理してみると間違いなく生活環境が気持ちよくなります。

家族との会話が増えたり、健康問題も改善されたり、気持ちが明るくなったり…きっと色んなことに関して明るくなります。

これは高齢者の方に限らず、ある程度の年齢を重ねた全ての人に共通できる非常に良い自分自身に対しての「整理」だと思います。
きっと回りの方にも大変喜ばれる事でしょう。

いざ整理をしようと思っても重たい荷物の移動や専門的な知識が必要な疑問点も生まれるかもしれません。そんな時は私どもカメシタにご相談ください。お客様の目線に立ち誠心誠意まごころで対応させて頂きます。