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カメシタのまごころ日記

▲特殊清掃について、カメシタの取り組み▲

2022年06月16日


こんにちは!
突然ですが特殊清掃ってどういった事だと思いますか?
私は駅のホームから飛び降り自殺をされた後の現場清掃というイメージがありました。

そういったイメージがあり、あまり身近なものではないかと思いますが、私たちの身近に起こりえる特殊清掃があるのです。

それが近年問題となっている「孤独死」です。

孤独死とは一人暮らしの方がなんらかの突発的な疾患により一人暮らしをしている自宅で亡くなり、時間が経ってから発見されることを言います。

弊社カメシタでは、創業当時から多数の特殊清掃のご依頼を頂いています。
特に5月を過ぎてから急激に孤独死による特殊清掃のご依頼が増えています。

通常のハウスクリーニングとは違い、一般的な薬剤などでは除去できない異臭、シミや汚れを特殊な薬剤などを使用して部屋や家を原状回復させる事が大事な特殊清掃。

カメシタでは多数の経験を踏まえ【早急に】お見積りに伺い【早急に】作業をさせて頂くようにしています。

なぜ【早急に】対処しなくてはいけないのでしょうか。

 

人が亡くなると腐敗していきます。
孤独死の現場でイメージしやすいのはもしかしたらミイラ化したご遺体、白骨化したご遺体……かもしれませんが、実際は腐敗した状態で発見されることの方が大多数です。
近隣住人から、腐敗の臭いで通報される事が多くあります。
カメシタにご依頼頂く大多数もほとんどが腐敗した状態で発見されたお部屋の特殊清掃です。

食用肉が傷むと液体が出てきますね。
外に放置しているとすぐに虫が湧いてきます。
それのもっと酷くなった状態です。
大量のハエはご遺体に群がるため、ハエの身体にはご遺体の血液などが付着し、それが部屋中を飛びまわり、部屋の様々なところに止まり、ご遺体の場所以外も汚染していきます。
またハエは大量の卵を産み、卵はすぐに孵り、大量のウジが発生します。

 

ご遺体の状態についてはショッキングな内容のため、下の方に簡単に説明しますが、時間が経てば経つほど部屋が汚染され、原状回復に費用がかかってくるのです。

通常の遺品整理とは違い、特殊清掃はどうしても値段が上がってきてしまいます。
現場の状況により変動が激しいためです。

弊社カメシタでは、特殊清掃の現場では1秒でも早く原状復帰ができるよう、費用を抑えられるようになるべく早くにお見積りにお伺いさせて頂きますし、都合とお見積金額にご了承くださればそのまま作業に入らせて頂きます。

また、他社様と相見積もりを取ることもあるかもしれません。
もし、他社様との金額が全然違った場合、不安になるかもしれません。
そういった時はカメシタが無料でその他社様の金額についてご相談に乗ります。
もちろん、相談をしたからといってカメシタに依頼をしなくても構いません。
他社さまで不安に思ったことがあればお気軽にご相談ください。
他社さまに依頼をするにしても、不安を抱えたまま特殊清掃を依頼するのは大変なストレスかと思います。

特殊清掃をするような状況にならないことが一番ですが、もし、自分がそのような状況になったときはぜひお気軽にカメシタまでご相談ください。

↓↓↓
人が亡くなるとどうなるか。発見が遅れると部屋がどのような状態になるか簡単に説明してあります。ご注意ください。
↓↓↓

人が亡くなる=心臓が止まります。血液の流れも止まり、その血液は体の地面に近い部分へと溜まっていきます。
この溜まった血液が皮膚から透けて見えるのが死斑です。
仰向けで亡くなった場合、背中などに血が溜まり死斑ができ、顔や胸などは青白くなるかと思います。

死亡して2時間程経つと死後硬直が始まります。
関節が動かなくなって筋肉が硬直していくそうです。
身体のいろいろな箇所が順次死後硬直していき、最後は手足の先まで硬直を始めます。
大体10時間ほど経つと硬直がピークを迎えます。

死後硬直がピークを迎えてから起こるのが【腐敗】です。
最初は胃や腸といった消化する場所から腐敗が始まります。人が死んでも胃液などは働いて、食べ物ではなく胃や腸を溶かしていくそうです。
それを放置していると、だんだんと全身の腐敗が始まってきます。
腐敗が始まるとその時に体内で発生する腐敗ガスの成分が反応することにより腹部が淡い青色に変色していき、それが全身に回ります。
腐敗ガスが全身にまわるとガスは膨らみますからご遺体も徐々に膨らんできます。
やがて青かった全身も暗い褐色に変化し、それからまた時間が経つと黒くなります。
このときにはもう身体から腐敗汁が溢れ出ていて肌は溶け次第に骨が出てきます。
その腐敗汁はご遺体がある布団やベッド、床、お風呂、様々な場所に染み込んでいきます。
また様々な事が起こり部屋の中は異臭、ハエなどの害虫が湧きます。

また、発生したハエはご遺体から出てきた血液や体液を纏い飛び回ります。
ハエは明るい窓に向かって飛ぶため、ご遺体とは全然違う壁にも汚れが広がります。
また、ハエは卵を産み、暖かければ暖かい程卵が孵るのも早くなります。
卵が孵ると出てくるのは大量のウジです。

こういったことで、同居家族がいる場合より孤独死は発見が遅れ、ご自身でのお部屋の原状回復がとても難しくなってきます。