【遺品整理】~初めてで分からない方へ~
2024年03月26日こんにちは(^^)カメシタです!
「遺品整理」とは人生で何回も経験することではないですよね。
ですが、避けて通れないのも「遺品整理」。
私たち遺品整理士とは「遺品」は亡くなった方が生前の時に使っていて大事な品、
思いがこもった品を大切に取り扱い作業をしています!
多くの方が遺品整理の始め方
「遺品整理を始める時に何からするのか流れがわからない、誰がするの」
遺品の分類方法
「大切な遺品をどのように整理するの?」
処分すべき物の見極め方
「何を残して、何を処分するべきなのか」
遺品整理業者の選び方
「信頼できる業者がわからないしなんて頼めばいいの?」
費用と予算
「遺品整理にかかる費用や、予算の立て方ってどうすれば?」と
遺品整理に対して不安な気持ちを持っている人は少なくないです。
今日はそんな不安を取り除く事が出来たらな、と思い
コラムを読んで参考にしてみて下さい。
「突然の別れ、何から手をつければいい?」
・遺品整理、始める前に知っておくべきこと
大切な人を亡くした後、待っているのは大事に使われていた品たち。
ただでさえ心が辛く「死」を受け入れ立ち直すのもキツイですよね。
心にポッカリと穴が開いてしまう気持ちに…
しかし、この作業は、故人への最後の敬意を表し、この世に残した思い出や品を丁寧に扱うこと。
遺品整理を行う前に、その目的をはっきりと理解しましょう。
大事にしていた故人の遺した物を通じて、
この時、故人と共に過ごした時間を振り返り、
色々な思い出を思い出ししまい、悲しくもなりますが
気持ちを和らげるきっかけにもなります。
遺品整理を始めるにあたり、まずは計画を立て、
必要に応じて遺品整理の業者に相談することも頭に入れておくといいでしょう。
49日が過ぎてから「遺品整理」をする方が多くにいます。
心に余裕ができ「死」を受け入れた時、
故人に対する愛情を込めてこの作業に臨むことが少なくないです。
「費用はどのくらい? 負担は誰が?」
・遺品整理の費用相場とは
遺品整理にかかる費用は範囲が広く、整理する遺品の量や依頼した業者によって大きく変わります。
一般的には数万円から、大きな家や多くの遺品がある場合は数百万円にも及ぶことがあります。
遺品整理業者に依頼する際、見積もりは複数の業者にお願いするとより安心できます。
依頼の際には要望なのがあるのでしなら気軽に相談して下さい。
✿カメシタの場合✿
遺品整理
間取り 値段
1K 24,000円~36,000円
1DK 32,000円~48,000円
1LDK 40,000円~60,000円
2DK 60,000円~90,000円
2LDK 72,000円~108,000円
3DK 72,000円~108,000円
3LDK 112,000円~168,000円
4DK 112,000円~168,000円
4LDK 128,000円~192,000円
※不用品処分費は別途必要となります。
(各市区町村の一般廃棄物収集運搬業者様へ手配いたします)
※買取の品がある場合は総額より差し引かせて頂きます。
(当日現金高価買取実施中)
お支払いについて
基本的には、作業完了後に最終確認をしていただいた後のお支払いとなります。
お支払いは現金・クレジットカード・PayPay・お振込みの4種類よりお選びいただけます。
また、その他の支払い方法や支払い条件のご相談は見積もりの際に担当者へご確認ください。
作業完了最終確認後にお支払いをお願いします。
お支払方法は「現金」「クレジットカード」「1週間以内の銀行振込」がお選びいただけます。
・費用を抑えるコツとは
遺品整理の費用を抑えるためには、まずできることから始めてみましょう。
遺品の仕分けや清掃は、家族や友人の助けを借りて自分たちで行うことができます。
大切なのは、故人の遺した物への敬意を忘れずに必要な作業を進めることです。
また、不要な物は販売したり、寄贈することで処分にかかる費用を節約できる場合
があります。
遺品整理業者を選ぶ際には、必要最低限のサービスに絞り余計なオプションにはお
金をかけないようにすのがオススメです。
費用を抑えながら、一つ一つの品と向き合いながら遺品整理をするのもアリです
ね。
・費用負担、家族間での話し合い方
遺品整理の費用負担については、家族で話し合う事が一番の解決策です。
故人の意志はもちろん、各家族の財政状況や感情を尊重しながら、費用を分担する
計画を立てましょう。
場合によっては、故人の遺産を用いて費用を賄うことも一つの選択肢です。
大切なのは、話し合い、全員が納得できる解決策を見つけることです。
家族の中の絆を深め、遺品整理をする時は、故人を偲び、遺族が一致団結する機会
でもあるのです。
「整理をしないとどうなる?」
・遺品整理を先延ばしにするリスク
遺品整理を後回しにするとリスクは、想像以上に大きいです。
精神的な負担の増大はもちろん、実際に起こり得る物理的な問題も無視することは
できません。
特に、故人が住んでいた場所が賃貸物件であった場合、契約に基づいて一定期間内
に遺品を撤去しなければ、追加料金や契約違反となる可能性があります。
遺品整理を先延ばしにすることで、故人への敬意を無視するだけではなく、将来的
にさらに大きな心の負担を背負うことになるでしょう。
愛する人を失った悲しみの中、遺品整理は困難に感じられるかもしれませんが、
故人との思い出を大切にし、心の平和を取り戻すため遺品整理は必要になります。
・必要な手続き、放置すればどうなる?
遺品整理を行わないともう一つの重大な影響は、
故人の財産や重要書類の管理ができてなく、相続などの法的手続きが滞る可能性が
あることです。
遺品の中には、遺言状や保険証書、不動産の権利書など、家族にとって重要な書類
が含まれていることが少なくありません。
遺品整理をしないことによって、見つけられず、法的な問題や家族の間でトラブル
に発展する恐れがあります。
また、遺品を放置することで、害虫の発生や悪臭が問題となり、近隣住民との間に
トラブルが起こることもあります。
これらの問題を避けるためにも、遺品整理は迅速かつ丁寧に行う必要があります。
遺品整理を通じて、故人の生前の意志を尊重、遺族としての責任を果たすことは、
故人への愛情と尊敬の表れです。
「プロに頼むべき? 自分でできる?」
・遺品整理サービス、選び方のポイント
遺品整理サービスを選ぶ際には、その業者の信頼性、
そしてサービスの質に注目することが重要です。
まずは、業者の評判や口コミをチェック👀、その実績やホームページもしっかり確
認しましょう。
見積もりを取る際には、サービスの詳細を明確にし、隠れた費用がないかを確認す
ることも忘れずに。
また、故人の生前の願いや家族の希望を尊重してくれるかどうかも、サービス選択
の大きなポイントです。
さらに、特殊清掃や遺品の買取、寄贈など、追加で必要になるかもしれないサービ
スについても、前もって確認しておくと安心です。
・自分で整理するためのヒント
遺品整理を自分で行う場合、計画性が鍵となります。
まずは、整理をする範囲を決め、小さなタスクに分けて取り組むことから始めまし
ょう。
感情的になりやすい作業なので無理をせず、心が重くなったら一時的に作業を中断
することも大切です。
時間に限りがないのなら、一つの思い出を思い出し「こんなこともあったな」とか
「喧嘩してひどい事を言ってしまったな」とか
その人だけの思い出に時間かけ休憩しながら整理をしていくこともできます。
自分で整理することは心の負担にもなるので、その時は気軽に相談してください。
故人との思い出が詰まった品々を整理する際に、写真を撮って記録に残したり、感
謝の気持ちを込めて手放したりすることで故人への最後の敬意を表すことができます。
自分で遺品整理を行うことは、故人との別れを受け入れ、心の整理をする大切な機
会にもなります。
「故人を偲ぶ、遺品整理を通じた新たな発見」
・遺品から感じる、故人の人生と思い出
遺品整理は、故人が生きた証、その人生を振り返る、まさに心を込めた作業です。
手紙、写真、日記といった個人的な品々を手に取ることで、故人が残した言葉や思
い出が蘇ります。
遺品を丁寧に整理することで、故人との関係を再確認し、この作業を通じて、故人
の足跡を辿りながら、知らなかったことや新たな発見をすることもできるのです。
「手紙を見つけたときは、涙が止まらなかった。」という声を聞いた時、こちらも
涙が出てきそうでした。
遺品からその人の人柄が本当に伝わるものです。
・整理を通じて見つかる家族の絆
遺品整理は、故人との個人的な関係を見つめ直すだけでなく、
家族全体の絆が伝わります。
遺品一つ一つに込められた故人の思いやエピソードがありますよね。
家族の間の会話が生まれ、故人への愛や尊敬、感謝の気持ちが湧き出てきます。
故人が家族に残した最も大切な遺産である絆を再発見するきっかけになります。
やはり、「死」は悲しく言葉では言い表せれない程の気持ちになりますよね。
家族と共に悲しみを乗り越え、前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出し支え合うよ
うにしましょう。
「まとめ」
遺品整理は、故人との最後のやり取りです。
決して簡単な作業でもなければ精神的に楽な作業ではありません。
この作業を通じて、遺族の心の整理にも繋がります。
この記事で紹介した知識とアドバイスを活かして、参考にしてみてはいかがでしょうか。
大切な人を失った悲しみは、時間が経てば薄れるものではありませんが、遺品整理
を行うことで、その悲しみを乗り越え、故人とともに過ごした時間を「形見」とい
う形に残して大事にして欲しいです。
遺品整理は終わりではなく、新しい始まりへの扉です。
故人との思い出を大切にしながら、遺族達に遺したものを胸に、前向きに生きてい
く勇気と希望を持ってください。
愛する人を失った悲しみの中にも、成長と癒しの種を見つけることができます。
【カメシタがお客様から選ばれる理由や、強み】
「遺品整理」「生前整理」「特殊清掃」「空き家片付け」「ゴミ屋敷片付け」「部屋片付け」
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遺品整理士 倉島 新吾
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