遺品整理、生前整理の費用の相場、ご存知ですか

2022年09月01日

「遺品整理ってどんなことをしてくれるの？」「どんな業者に頼めばいいの？」「何からすればいいのか分からない…。」「安くする方法があるって本当？」

初めてのことだと戸惑うことも多いのが遺品整理です。色々気になるところですが、一番は『費用はどのくらいかかるの？』ですよね。まずは遺品整理の相場を知り、間取りとともに身近な「まごころ整理」「まごころ清掃」のカメシタの基本料金と比較していきましょう。

【相場と当社の比較】

間取り	相場	カメシタ
１R、1Ｋ	30,000円～	24,000円～
1ＤＫ	44,000円～	32,000円～
1ＬＤＫ	60,000円～	40,000円～
２ＤＫ	60,000円～	60,000円～
２ＬＤＫ	90,000円～	72,000円～
３ＤＫ	150,000円～	72,000円～
３ＬＤＫ	170,000円～	112,000円～
４ＬＤＫ	220,000円～	128,000円～

上記の表のように、数万円～数十万円と、決して低くはない金額です。回収する不用品の量、戸建てかマンションか、エレベーターの有無など、様々な状況により価格も変動しやすいのが遺品整理です。

その中でも、カメシタは低価格でまごころを込めたきめ細やかなサービスを行っており、多くのお客様から大変喜ばれています。
また、カメシタは訪問の際に見積り、作業料金とその内訳をお客様に提示した後は追加料金が発生しないので、お客様はご安心して依頼していただけます。

相場が分かったところで、次に気になるのは『遺品整理ってどんなことをするの？』詳しく見ていきましょう。

遺品整理とは？

遺品整理とは、故人が残した小さな品物から、様々な書類や預貯金通帳、家や土地、車など、全ての物を残された親族が整理することです。残された親族のみで、不用品の処分、清掃、貴重品を探し出すことは大変ですよね。それを代わりに行ってくれるのが遺品整理の業者です。業者の行う遺品整理のサービスは、基本的には

・不用品の回収、処分

・不用品の分別

・預貯金通帳や遺言書の貴重品の捜索

・買取する品物の価格査定

・清掃

があります。上記は、ほとんどの業者が基本料金に含めているサービスです。

一方、カメシタは相場価格に比べ低価格なのに、遺品整理後のサービスも大切にしています。
例えば、「車は使わないんだけど…」「残った家はどうしたらいいの？」業者に頼んで基本のサービスが完了しても、その後も大変ですよね。でも、どんな困りごとにもまごころ込めて、遺品整理後も相談に乗ってくれる業者がカメシタなんですよ。

遺品整理はどんなことをするのか分かったので、次は『安くする方法があるのか？』見ていきましょう。

遺品整理の費用を抑えるコツ

「自分でするのは大変だけど、低価格といってもやっぱり費用が引っかかる…」「自分で抑えられるところは抑えたいけど、どんなことをしたらいい？」そんな方も多いのではないでしょうか？

まずは、自分でできる費用の抑え方を見てみましょう。遺品整理の費用の多くは、処分品にかかっています。買取サービスでは売れない壊れた家具や、故人が残したゴミ、衣類、カーテンや古い食器などの、値段のつかない物は処分費用がかかってしまいます。

ご家族様のできる範囲で、地域のゴミの日に処分していくと費用を抑えることが出来ますよ。他には、家を取り壊す予定が決まっているのであれば、木材でできた使用しない家具等は、取り壊す際に一緒に処分すると運び出す手間もかからず、費用が抑えられますよ。

次に、様々な遺品整理業者がいる中で、どんな会社を選べばいいのかを見ていきましょう。

遺品整理業者の選び方

遺品整理を業者に頼むと決めたら、次は業者選びです。

ポイントとしては、「遺品整理士認定協会に加盟している」「見積もりが分かりやすく、追加料金がない」「遺品整理に必要な資格をもったスタッフがいる」「地域に密着していて、口コミや作業実績が多い」業者を選ぶと安心です。

日本の遺品整理士認定協会に加盟している登録業者だけでも、約1,000の業者があります。その他にも、加盟していない業者もあるので、なるべく認定協会に加盟している業者を選びましょう。業者のＨＰをみてもいいですが、安心なのは、遺品整理士認定協会の公式サイトに加盟団体がのっているので、見てみるのもいいかもしれないですね。

次に、見積もりが分かりやすく、追加料金のない業者です。悪質な業者に頼んでしまうと、作業後に見積もりとは違う、多額の追加料金を請求されてしまう場合もあります。そのようなトラブルを避けるためにも、見積もりをきちんとしてくれ、追加料金のない業者にしましょう。

遺品整理は、故人の大切な品物や、貴重品を扱います。その中には故人との思い出の品もあるかもしれません。そんな大切なものを壊されてしまったら悲しいですよね。ですので、遺品整理士として、資格を持ったスタッフがお客様に寄り添いながら丁寧に、柔軟に対応してくれる業者にしましょう。

遺品整理は、家に作業員が入ります。なので、地域密着型の身近なスタッフがいいですよね。また、近辺での口コミや実績が多いとより安心ですよね。