こんにちわ(^^)カメシタです。

明日、明後日と雪予報になっています⛄

寒い夜になりそうですね⛄

寒い中に起こりやすいと言われてる、孤独死。

今日は特殊清掃についてお話します。

 

 

「特殊清掃とは」

 

孤独死・事件・事故・病死・自殺等の

遺体や痕跡など、現状回復に向けてのお仕事となります。

 

 

死後何日も経過していると肺が腐ってしまうのです。（48時間後経ってくらいから）

遺体から出てくる血液や体液・肺が腐ったのが死臭となり、その臭いに集まってくるのがハエです。そのハエが卵を産み付けウジとなります。

さらに発見が遅れるとウジがハエになり、また卵を産み付けます。

発見が遅れれば遅れるほど増えていき

飛び回り、ハエは遺品や壁や天井、窓、家具等にぶつかり

臭いを強くするのです。

ハエを外に逃げないように鼻にツンとくる臭いに耐えながら

外漏れをしないため締め切った空間の中で作業を行います。

中には動物の死骸もあります。

ゴミ屋敷でもそうですが

ゴキブリの糞(ゴマみたい)ネズミや猫の糞は特殊清掃では日常茶飯事。

亡くなられてから何日も発見されず死臭の臭いで近隣の方が苦情をするというケースも少なくありません。

熱中症での孤独死の方、お風呂で亡くなっていられる方もいました。

ご遺族が清掃するにはとても困難で精神的に負担が大きいですよね。

不動産業者や大家さんからの依頼も少なくありません。

春夏秋冬で、現場の状況は変わりますが、夏場がすごく臭いを放ちます。

自分で処理をしたくても部屋にすら近寄る事のできない臭いの状況になっていることをほとんど。

原状回復のため、私たち特殊清掃士がいるのです。

 

 

「特殊清掃の作業内容」

 

まず初めにすることは、お部屋で臭いが染み込んでしまった

家具や遺品、床・壁・天井・換気扇・クッションフロア・畳など

必要に応じては断りを入れてから全て取り外します。

臭いの元となる体液を綺麗に落とすため専門の知識を持つ技術が必要となり特殊な薬品を使い洗浄します。

そして消臭、殺菌、害虫駆除などを行います。

ハエは外に出ないように締め切り殺菌をしていきます。

 

周囲への配慮考えており

「窓をあけると臭いが漏れて迷惑がかからないか」

「物をお外に出すときは、何かに包んでから置こう。」等

周囲への影響や、対応を考えております。

 

現場に出ている人にしか分からない感情。

寂しさや悲しみの感情が流れ込む中で作業を進める事もありますが

全力で作業をやらせていただいおります。

 

孤独死の場合、部屋の中に家財道具がそのまま残っていることがほとんどです。

原状回復では部屋を入居時の状態に戻す必要があるため、家財を片付けないといけません。

そのため、特殊清掃を行うかどうかにかかわらず、

家財道具の整理や不用品処分、形見分け、お焚き上げといった事をします。

そして「遺品整理」は必要になると考えておいた方が良いでしょう。

 

【孤独死や自殺後の現場処理】

 

 

・現場確認と初期対応

 

孤孤独死や自殺のお知らせは心に大きな衝撃を与えます。

ですが、落ち着いて行動することが大切です。

まず、警察や救急サービスに通報し、指示をもらいましょう。

現場には触れず、専門家の到着を待ちましょう。

感情が高ぶっているため一人で抱え込まずに家族のフォローや業者にサポートを求めることも効果的です。

 

・特殊清掃業者の選び方 – 安心できるサービスを見分けるポイント

 

特殊清掃業者の仕事は、故人に対する最後の責任と言えます。

信頼できる業者を見つけるためには、実績や口コミを確認し、

必要な資格を保持しているかを確かめましょう。また、サービスの透明性に注意し、見積もりをしっかりと確認することが大切です。

費用だけでなく、どのような作業が含まれるかを理解して

納得のいくサービスを選ぶようにしてください。

この選択は、故人への最後の敬意でもあります。

 

死後の部屋処理 – 清掃から消臭までの流れ

プロの清掃業者による血液や体液の除去、消臭、殺菌は、

故人の尊厳を保ちながら衛生的な環境を回復させます。

感情的な負担を軽減し、故人を健全な状態で送り出すために必要です。

適切な薬品と技術を用いた清掃は、部屋を清潔にし、

遺族の健康と安心を守るためにも重要な役割を果たします。

安心して専門家に任せることで、心のケアにも集中できます。

 

 

「死臭の臭い」

孤独死で発生する死臭は、クサヤやチーズ、生ゴミが腐敗したような匂いです。

死臭は「腐敗臭」「腐乱臭」とも呼ばれ、匂いの原因は遺体の腐乱です。

死臭は遺体の腐乱が進むにつれて匂う範囲を広げ、周囲にまで悪影響を及ぼします。

 

「法的手続きと心のケア 」

 

 

 遺体発見後の法的手続き 

愛する人を失った後、法的な手続きは避けて通れないですよね。

遺体発見後、まず警察への通報が必須です。

警察は状況を確認し、必要に応じて検死官に連絡します。

死因を正式に確定させるためです。

死亡診断書の取得は、後の手続きにおいて中心的な役割を果たします。

これには、故人の個人情報や死亡の状況、死因が記載されています。

この診断書は、保険金請求や相続手続きなどの法的において重要な書類となります。

感情的に困難かもしれませんが、遺族としての責務を果たすためには、

これらの手続きを適切に進めることが必要です。

 

保険金請求の方法・正しい手順と注意点

 

故人が生命保険に加入していた場合、保険金の請求は重要な財務的となります。

故人の保険契約書を確認することから始まります。

契約書には、保険金請求の条件や必要な書類が明記されています。

必要書類には通常、死亡診断書、遺族の身分証明書、場合によっては故人の医療記録などが含まれます。

その書類を集めた後、保険会社に連絡し、請求手続きを進めます。

保険会社からは詳細な手順や追加書類の要求があるかもしれません。

手続きは複雑なので時間がかかることもありますが

保険代理店や専門家との相談もオススメします。

 

 亡くなった家族の心のケア – 精神的サポートの重要性

 

大切な人の死とは深い悲しみ、心に穴が開いた気持ちになります。

この辛い時期には、自分の感情を理解し、受け入れることが大切です。

カウンセリングや心理療法は、感情を整理し、喪失感と向き合うのに役立ちます。

また、支援グループやコミュニティに参加することで

同じ経験を持つ他者との共感や助け合いができます。

友人や家族との対話は、感情を共有し、孤独感を軽減するのにも効果的です。

心のケアは、失った愛する人への敬意としても重要であり、自分自身を大切にすることで、悲しみを乗り越えて新たな一歩を踏み出す力となります。

心の中で永遠と残っている事を忘れないで下さい。

 

【カメシタがお客様から選ばれる理由や、強み】
「遺品整理」「生前整理」「特殊清掃」「空き家片付け」「ゴミ屋敷片付け」「部屋片付け」

 

身近な「まごころ整理」「まごころ清掃」のカメシタは

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リサイクルショップさんからの信頼をいただき

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カメシタでは、

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そうすることにより、

・認識の相違

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などを防止し、作業の効率化に繋げることができるのです。

 

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遺品整理士　倉島　新吾

 

 

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